天才に勝てなくても、努力で埋められる差はある
上位1%合格の実現と、仕事での評価を変えた「努力で何とかする」思考法

概要
- 「努力で何とかなることは努力で何とかする」という座右の銘の由来がわかる - 難関大学合格・模試上位1%を実現した具体的な勉強法がわかる - 人見知りでも仕事の評価を上げた、シンプルなコミュニケーションの工夫がわかる - 才能がなくても結果を出すための考え方のヒントが得られる
本文
イーロン・マスクに憧れて気づいたこと
僕の座右の銘は「努力で何とかなることは努力で何とかする」です。きっかけは、イーロン・マスクへの憧れでした。
彼は間違いなく天才です。しかもその天才が、誰よりも努力している。だから圧倒的な結果を残しているのだと思います。
正直、彼のような天性の才能は自分にはありません。天才が本気で努力したら、凡人には勝ち目がない。そう気づいたとき、逆に開き直れました。
才能で勝てないなら、努力で埋められる部分だけは絶対に埋めよう。そう決めたのが、この言葉が生まれた瞬間です。
分厚い参考書を5周した理由
高校時代、模試で上位1%に入り、難関と呼ばれる大学にも合格できました。特別に頭が良かったわけではありません。ただ、人よりしつこく勉強しただけです。
使っていたのは、他の受験生が1周するのもやっとという分厚い参考書でした。それを僕は5周しました。
やり方には、自分なりのルールがありました。1周目で正解した問題は、それでいったんOKです。ただし1回でも間違えた問題は、扱いを変えました。
一度間違えた問題は、放っておくと「一生自分を裏切り続ける」。そう思っていたからです。だから2周目以降は、たとえ正解していても消さずに繰り返し解きました。
- 1周目:正解した問題はいったんクリア - 2周目以降:一度でも間違えた問題は、正解後も繰り返し解く - これを地道に5周続ける
派手な勉強法ではありません。ですが、この繰り返しが「二度と同じ問題では落とさない」という自信につながりました。結果として、模試の成績にもはっきり表れたと思います。
頭の良し悪しではなく、間違いを許さない反復量。これが、努力で埋められる差の正体だったと感じています。
「話せばいいだけ」と割り切ってからの変化
人と話すことも、もともと得意ではありませんでした。積極的に話しかけるタイプでもありません。
それでも「話せばいいだけだ」と割り切り、自分なりのルールを決めました。
- 自分から積極的に話しかけなくてもいい - ただし話しかけられたら、必ず笑顔で応える - 会話は義務ではなく、本気で楽しむ - 挨拶だけは、どんなときも絶対に欠かさない
特別なテクニックではありません。むしろ、誰にでもできる基本的なことばかりです。
ただ、これを意識して続けたことで、周囲からの印象は確実に変わりました。実際、仕事上の評価にもつながったと感じています。
会話術の本を読んでテクニックを磨いたわけではなく、態度と姿勢を変え続けただけ。それだけでも、努力で変えられる部分は十分にあるのだと実感しました。
才能がなくても、努力で埋められる差はある
勉強も、コミュニケーションも、根っこにあるのは同じ考え方です。才能がある人には、才能だけでは敵いません。
だからこそ、努力で何とかなる部分は、とことん努力で何とかする。回数を重ねる、繰り返す、続ける。地味ですが、これが一番裏切らない方法だと思っています。
イーロン・マスクのような天才には、一生かかっても追いつけないかもしれません。それでも、努力で埋められる差だけは、誰にも文句を言わせない形で埋め続けたい。それが、僕がこの言葉を座右の銘にしている理由です。
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